10万球超、「どまんなかたぬま」でイルミネーション 佐野
【佐野】吉水町の道の駅「どまんなかたぬま」で、冬の風物詩「ガーデンイルミネーション」が行われており、一足早いクリスマス気分を盛り上げている。
開業翌年の2002年から始まり、恒例となっている。毎年徐々に数を増やし、ことしは発光ダイオード(LED)10万個以上を設置。同施設は「15周年を迎える来年は15万個を目指す」という。
今回はメーンのイタリアンガーデン以外のLEDを増やし、遊戯施設が並ぶふれあい広場周辺にも設置。LEDを配した球体を組み合わせた高さ約5メートルのシンボルツリーもお目見えした。佐野ブランドキャラクター「さのまる」の人形やボードが置かれたベンチでは、訪れた家族連れやカップルが次々に記念撮影していた。
日没から午前0時まで点灯。水曜定休。来年2月末まで。